夕されば 門田の稲葉 おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く(大納言経信)
ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく

訳:夕方になると、門前の田の稲葉をそよそよと鳴らし、芦葺きの田舎家に秋風が吹き過ぎてゆく。

「夕されば」は、「夕方になると」。

「門田」は、「家の前の田」の事で…。
収穫は、その家の私用とできまんねん。
「山田(山におます田)」に対する語だす。

「おとづれて」は、「音をたてて訪ねて来て」。

「芦のまろや」は、「芦で屋根を葺いた田舎家」。

この歌は、「田舎家の秋風」ちゅう題で詠んだ歌だして…。
京都郊外、梅津の里に、作者はんの友人、源 師賢(みなもとのもろかた)はんの別荘がおまして…。
そこに数人の歌人はんらが集まった時の題詠だす。

この歌は、シンプルな叙景歌でんねんけど…。
そこが新鮮さを与えてくれまへんか?!

また、この歌は…。
視覚、聴覚、触覚の3つで…。
立体的に「田舎家の秋風」ちゅう題詠を、つかまえてはり申す。
イイんじゃ~ないですか?!

物事を忠実に表現し申したり…。
物事の真実を解き明かし申したり…。
物事の道理を証明し申す際…。

シンプルで…。
ほんで、3カ所から…。
すなわち、物事を3次元の立体で説明し申すと、わかりよいモンだす。

そ~ゆ~事で、今回は「3つのこと」
これをテーマにお話し申す。

わては、みなはんがご存知のと~り、ウィスキーが大好きで…。
ミスター・ウィスキーでんねん。
しかし…。
みなでワイワイ言~て、酒を飲むんは嫌い…、いや…、不快でんねん。

そ~ゆ~事で…。
近場で…。
カラオケが無~て静かで…。
喫煙者の全く来ん…。
穴場のバーで…。
独り、ポツンと飲む事がよ~おます。

しかし…。
そないなシーンで飲んどっても…。
いろんな人間模様のハナシが転がり込んで来るモンだす。

この間も、カウンターで飲んど~わての横にいたはった殿方はんの…。
昔の彼女はんが、当時くれたメールを見せてくれはって…。
やっぱり恋の初めだっしゃろ~な、ホンマにシオらしい事を書いて寄越したはった。
そやのに数カ月後、実務的に「恋のリストラ」に遭いはったそ~や。

ホンマ…。
人の言葉は信じれまへんな~!!
信じて…、それを真に受けとったら…。
ヘヘヘ、エライ目に遭いまんな~。

愛の言葉…。
決意の言葉…。
許しを請う言葉…。

これらは、ヘヘヘ、特に信じれまへんな~。
その人の言葉を信じんと…。
その人の行動のみを信じはるこっちゃ!!

その人の…。
結果結果…、全て結果しか信じれまへんで~。
実績実績…、全て実績しか信じれまへんで~。

その人の発した言葉を信じんのみならず…。
その発せられた言葉の真意を洞察する事もなく…。
そ~ゆ~こっちゃ。

言葉は信じ申さん。
洞察もし申さん。
行動しか信じ申さん。


この3つの事を守りはったら…。
快適に暮らせまっせ。

クルマも…。
スピードメーター、タコメーター、燃料計の3つの計器を見ながら転がし申す。
この3つがおまへんと…。
ヘヘヘ、快適に転がせまへん。

エッ?
「僕の自動車に、タコメーターがない。」ってだっか?

それはあんさん!
オートマやさかいでんがな~。
マニュアル車やスポーツ車のよ~な、クルマを転がす事を楽しむクルマには付いてまっせ。
だって…、クルマを転がす事を楽しも~ちゅうて思~とったら…。
タコメーターを主に見て転がしまっさかいな~。

そ~ゆ~事で、四柱推命も…。
命中大運波運(年運、月運、日運)の3次元のバランスで鑑定し申す。
クルマに例え申すと…。

スピードメーターは「命中」。
タコメーターは「大運」。
燃料計は「波運」ちゅうこっちゃ。

ほんで…。
プロは「大運」を主に観て鑑定し申す。

エッ?
「ウソや! 『命中』を主に観るんと違うん?!」ってだっか?

ヘヘヘ、それはまだ、あんさんが初級か中級でおまして…。
上級の実績と実力やおまへんさかいだす。

ウソやと思いはるんだしたら…。
上級の授業で…。
「大運」を主に食い入るよ~に見と~弟子達は一体、ナンなんだっしゃろ~な~。

人間関係も…。
クルマも…。
四柱推命の鑑定も…。

3次元で捉えて…。
ヘヘヘ、スマートに快適に行きたいモンでんな~。
そ~ゆ~こっちゃ。

2011.6.21.UP.

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