上林岳承の『いにしえ占い物語』

日本の古典に見る人間模様を『四柱推命』で解析すると…

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ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき(清原清輔朝臣)
ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき

訳:この先もし生き長らえていたならば、今の事がまたなつかしく思い出されるのだろうか。つらいと思った昔が、今は恋しく思われるのだから。

「ながらへば」は、「もしこの世に生き長らえていたならば」。
「また」は、「現在のように、将来もまた」。
「この頃」は、「(つらい事の多い)現在」。
「しのばれむ」は、「なつかしく思い出されるだろう」。
「憂しと見し世ぞ」は、「つらいと思った時代が」。

この和歌は…。
清輔の歌集に「三条内大臣(大納言)がまだ中将でいらっしゃった時に送った歌」とある。

つらい今も…。
時が立てばなつかしく思うに違いない。

私の知り合いのAさんが…。
当時、バツイチ子持ちの15歳年下の女性と不倫し…。
10ヵ月後に、その女性にフラれ…。
つらそうにしていた。

しかし、その不倫…。
遊びやったはずや。
また…。
その女性は「オトコ狂い」の「尻軽女」で「性悪女」で…。
運気的に「下げマン女」やったはずや。

なのに…。
ナンでつらがるんや?!
計画的やったはずや。

それは?!
この女性…。
絶世に近い美女やったのです!
男って欲張りなモノで…。
愛していなくても…。
美しいモノを取り上げられるのがつらいんです!
(自分には用済になっても)他の男が手にするのがイヤなんです!


ただ、そういう理由だけで失恋をつらがったのです。

その女性とのデート中に…。
その性悪さを目撃して…。
自分の奥方さんを思い浮かべて…。
「俺は一体、何をしてるんや?!!」って嘆いていたのに…。
美しいモノを取り上げられるつらさに苛(サイナ)まれる。

男のサガ???
「好きになること」と「愛すること」はよく似ているけれど…。
実は全く異種のモノ
だからか?!

しかし現在は、とうの昔に…。
そのつらさから解放されて…。

あの恋のメリットは?!
浮気するんやったら「絶世の美女」とせんとな〜!!
もうあれ以下の女には心が動かんよ!

浮気するんやったら「絶世の美女」とせえ!
だって、浮気で人生を棒に振ってまう事もあるんや。
もし、そないな事になっても…。
「絶世の美女」とやったら諦めもつくやろぉ〜。
そやけど、ブスな女とやったら「合わんハナシ」やでぇ〜。


って言いふらしているしまつ。

それでイイんじゃ〜ないですか?!

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月夜よし 夜よしと人に 告げやらば 来てふに似たり 待たずしもあらず(読み人知らず)
つきよよし よよしとひとに つげやらば こてふににたり またずしもあらず

訳:「月がきれいですね。いい夜ですね。」とあの人に告げてやったら、「おいでなさいな。」というのに似ている。だから待たないわけではない。

平安時代の恋愛は「通い婚」だして…。
女子(おなご)はんは殿方はんの訪れを…。
待つ待つ待つの…。
受動的なモンだした。
そやから女子(おなご)はんは…。
殿方はんの来訪をどない催促するか?!
これに心を砕きはったちゅうこっちゃ。

この歌では…。
「月がきれいや。」ちゅう事により…。
夜道が明る~て外出し易いちゅう状況を伝え…。
来訪を催促したはる!!

しか~し…。
催促よりも…。
「月がきれいや。」ちゅう雅(みやび)が全面に出てはり…。
この女子(おなご)はんの「かわいらしさ」を感じはりまへんか?!

また…。
「待たずしもあらず」ちゅう二重否定に…。
「待っておますで~!」ちゅうてハッキリ言わはらへん表現に…。
この女子(おなご)はんの「いじらしさ」も感じはりまへんか?!

こないな歌をもろ~たら…。
わてだしたら…。
すっ飛んで、ヘヘヘ、行きまんな~!!

こないな、かわいらしくいじらしい女子(おなご)はんと…。
この殿方はんは、エエ夫婦にならはったらイイんじゃ~ないですか?!

Sunshine on my shoulders makes me happy…。
この歌詞から始まる…。
ジョン・デンバーの「太陽を背にうけて」
この曲の日本語訳の歌詞。

陽の光が肩にあたると心がなごむ

(省略)

もし君に1日をあげるなら
ちょうど今日のような日をあげたいな
もし君に歌を歌ってあげるとしたら
今みたいな気分になれる歌を歌ってあげたい


(省略)

もし君に話をしてあげるとしたら
君が微笑んでくれる話をしてあげたいな
もし君のために願い事ができるとしたら
いつも陽の光が降り注いでいる事を願いたい


(省略)

わて…。
この日本語訳歌詞を読んで…。
「愛」ちゅう…。
I love you.」ちゅう漠然とした抽象的なセリフの…。
具体的な意味ちゅうか…。
具体的行動ちゅうか…。
そないなモンがわかり申したちゅうこっちゃ!
そやから…。

外で不機嫌になって帰宅した時。
家内の前で、その不機嫌をまき散らしとった過去のわて…。
しかし…。
この日本語訳歌詞を読んで…。

不機嫌で帰宅したら…。
自分の部屋に…。
仕事をしと~フリをして閉じこもり…。
わての不機嫌を家内に悟られんようにする事にし申した。刻印

しかし…。
それは、わてのサービスだして…。
恋人や夫婦は…。
例え、相方が外で不機嫌になり帰宅して…。
その不機嫌をまき散らし申しても…。
それは許され申す。

それが許される「スペシャル」な人間関係が…。
恋人でおまし…。
夫婦でおます。

不機嫌をまき散らされ申したら…。
誰だってイヤになる。
そないな事をせんように苦言を言う。
それは当たり前の事でおまし…。
普通の事だす。

しかし…。
恋人や夫婦は「スペシャル」な人間関係。
そやから…。
そないな「当たり前」や「普通」は通用せん。

そないなイヤなこと…。
他のモンやったら許しまへんけど…。
あんさんだしたら「特別」に許したげる!! ちゅうこっちゃ。

もし…。
あんさんの恋人が…。
「当たり前」や「普通」の事で、あんさんを責め、シラフになってドランクに戻れんよ~になって…。
別れ話を言うて来はったら…。
遠慮の~別れてやんなはれ!
あんさんを「スペシャル」に思~たはらへんのんだっから…。
夫婦の資格を、あんさんの恋人はんは持ったはらへん。

また…。
夫婦しとって…。
もし…。
あんさんの配偶者が…。
「当たり前」や「普通」の事で、あんさんを責め、シラフになってドランクに戻れんよ~になって…。
別れ話を言うて来はったら…。
遠慮の~別れてやんなはれ!
あんさんを「スペシャル」に思~たはらへんのんだっから…。
配偶者の資格を、あんさんの相方はんは持ったはらへん。

こ~ゆ~諷に…。
結婚で迷いはったら…。
あんさんの「足モト」に…。
解法の「モト」がおますんと違ゃいまっか?!

2015.3.16.UP.


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1
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる(皇太后宮大夫俊成)
よのなかよ みちこそなけれ おもひいる やまのおくにも しかぞなくなる

訳:この世の中には逃れる道もないのだなあ。深く思い込んで分け入った山の奥でも、悲しそうに鹿が鳴いているようだ。

「道」は、「この世の憂さから逃れる道」。
「思ひ入る」は、「深く思い込む」と「山に入る」を掛けておます。
「山の奥」は、「遁世者の世界」。

この歌は…。
百人一首の編者はんのお父はんの27歳頃の歌。
この頃は「保元の乱」の前だして…。
若者の世をはかなんだ出家が流行しとった。

世をはかなむ。
いろんなパターンで…。
「世をはかなむ」事がおまっしゃろ~けど…。
今回は…。
人間関係の悪化で…。
世をはかなむ事の多い…。
現代について…。

これもいろんなパターンがおまっしゃろ~けど…。
重要人物に怒りを買われて…。
それがモトで、人間関係が悪化し…。
例えば出世などが止まり…。
世をはかなむ…。

こ~ゆ~事っておまへんか?!
お・ま・へ・ん・か?!
おまっしゃろ~??

それは…。
あんさんの「詫び」方が、なってないからと違ゃいまっか?!

わてのヒヨッコはんに…。
或る場所を「占いに」ちゅうて世話をした事がおました。
しかし…。
そのヒヨッコはん、そこでいらん事をして…。
そこの女社長はんに怒りを買われはった!

早速、わてんとこへ苦情の電話。
わては事の次第を把握し申したんで…。
女社長はんからの電話を切ったアト…。
15分後には阪急電車に乗っとった。

これが大切でんねん!

わては…。
女社長はんからの電話を切ったアト、15分後に…。
全ての本日のスケジュールを放棄して…。
「詫び」のため…。
女社長はんのモトへ向かうべく…。
阪急電車に乗っとったちゅうこっちゃ。

ほんで…。
タクシーに乗り換えるべく…。
甲東園の次の次の駅でおます、西宮北口駅を降りた時には…。
わての手には、「詫びの菓子折り」が下げられとったちゅうこっちゃ。

タクシーの中で…。
本日の鑑定予約のお客はんに、鑑定中止のお詫びの電話を全員に入れつつ…。
わては…。
女社長はんからの電話を切ったアト、35分後に目的地に着き申した。

そ~ゆ~わてのスピーディーな「詫び」の行動で…。
怒りの女社長はんの、その怒りが解け申したちゅうこっちゃ。
これで一件落着!!

「詫び」のタイミングちゅうのは…。
怒りの連絡を受けて…。
30分以内に…。
「詫び」に行くための電車に乗っと~こっちゃ。
(もちろんアポは取り申す。アポ無しの訪問や「来んでエエ!」って言われたのに行くんは下の下。)

仕事が済んでから、夕刻にお伺いします。
あしたお伺いします。
これらは全部、NGやちゅうこっちゃ!

あんさんな~…。
人の言うた事なんて信用でけまへんねん!!
ホンマに「悪い」ちゅうて思~たはらへんのに…。
体裁で、「詫び」の台詞をタレてはるかもしれまへんねん。
そやから…。
人の言うた事なんてな~、信用でけまへんねんで~!!
わては一切、信用してまへ~ん!!!

わては…。
その人間の「行動」「結果」「実績」しか信用しまへ~ん!!


そ~ゆ~事だっから…。
重要人物に怒りを買われはったら…。
「詫び」の台詞やの~て…。
「詫び」のタイミングちゅう…。
「行動」で、わかってもらうしかおまへ~ん!

人間…。
古今東西、紀元前の大昔から…。
どんだけ大ウソをツイてきましたんや?!

あんさん!
「詫び」に来はったモンの…。
「詫び」の口上に、マジにならはったら…。
地獄の閻魔はんに、「おまえは甘い奴っちゃ!」ちゅうて言われまっせ~!

「詫び」は、「詫び」のタイミング
それのみが評価の対象になりまんねん。

少なくともわては…。
そ~ゆ~考えでんねん。

2014.12.23.UP.


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思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり(道因法師)
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり

訳:あの人ゆえに思い悩み、それでも、命だけはつないでいるのに、そのつらさに耐えられないものは、涙だったのだなあ。

「思ひわび」は、「思い悩み」。
「あるものを」は、「あるのに」。

この歌は…。
「だけど~だけど…」ちゅうて、逆接を2回使っておま。

思ひわび さても 命はある
(思い悩む、それでも、命はある。)
「さても」は逆接だす。

命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
(命はある、しかし、涙は止まらない。)
「ものを」は逆接だす。

この2つの逆接から…。
「カラダは平気、でも、心はボロボロ。」ちゅう事を表現してま。

この作者はんは、我執の強いお人はんだして…。
この歌は、そないな作者はんの歌風が見受けられまんな~。

我執…。
執着…。
恋の執着…。
恋の引き際。

わての旧い友人が、大昔に浮気をしたはって…。
(ホンマ、エエ奥方はんがおるのに…、「男のサガ」の集積した奴っちゃ!!)
遠距離恋愛だしたから、神戸で泊まりでデートする事になって…。
わての友人が、デートの時間に遅れはった。
ほんだら、浮気相手のその彼女はんが怒って…。
ドレスを買わせはった。

わての見解では、ドレスを買~てやるんはよろしおまっけど…。
その時は、そないな予定のモトで買~てやるべきやと思い申す。
だって…。
好きな女子(おなご)はんに着せるドレスだっから…。
自分好みのブティックで…。
自分好みのドレスを着せたいやおまへんか?!

ほんで夜になり申して…。
ディナーへ向かう矢先に痴話ゲンカ!
彼女はんは泣いても~て…。
そのまま寝てしまいはった!
ナンか知りまへんけど、この彼女はん、泣いたら睡魔が襲うらし~ちゅうこっちゃ。

わての友人は、しばらくしたら、彼女はんが起きてきはるちゅうて思~たはったんだっけど…。
起きてきはりまっかいな!
とうとう朝まで起きてきはらんかったんやそ~だっせ!!

遠距離恋愛のデートで…。
恋人を放ったらかして寝てしまいまっか?!

この時点で…。
この浮気相手は、恋人を愛してへん証拠と違ゃいまっか?!

晩メシ抜きで腹ペコで一夜を過ごした彼氏はんの気持ちも察してへん…。
そないな女子(おなご)はんなんだっせ!!

わてやったら別れまんな~。
夜の内に「別れの置き手紙」を置いて…。
全ての支払いをホテルに済まして…。
帰りの交通費も置いて…。
わてはゴーイング・ホームだっせ!!
この行動は…。

壊れた民宿だっせ!

エッ?
わかりはりまへんか?!

誰も止めれん。誰も泊めれん)
ちゅうこっちゃ!

ま~執着する事は大切だっけど…。
それはケース・バイ・ケースだして…。
執着の逆を行く方が正解の場合もおますんだっせ!
恋の引き際!!
わての友人の、この局面が…。
恋の引き際だしてんな~。

女子(おなご)はんに限らず…。
人間には愛する能力がぶっ飛んど~人種」がいたはる。
「愛する能力がぶっ飛んでない人種」はんでも…。
恋人を愛してない場合がおます。
それは相性の善し悪しで解決でけま。
しかし、「愛する能力がぶっ飛んど~人種」は、ど~もこ~もでけまへん。

そ~ゆ~事で…。
恋しはったら…。
客観的に恋人はんを鑑定してもらい…。
「愛する能力がぶっ飛んど~人種」でおますか否か?! を知りはるこっちゃ。

ほんでもし…。
恋人はんが「愛する能力がぶっ飛んど~人種」だしたら…。
我執…。
執着…。
恋の執着を捨て…。
恋の引き際を知りはるこっちゃ。

わての友人は…。
それから約半年後に…。
その女子(おなご)はんにゴミ屑のよ~に捨てられはったそ~だす。
ほんで…。
その1ヵ月半後、その女子(おなご)はんは新しいオトコを拾って、よろしくやったはったそ~でんねん。

実は…。
その女子(おなご)はん…。
「愛する能力がぶっ飛んど~人種」だしてん。
げに恐ろしいこっちゃ。

2014.12.3.UP.


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塵をだに 据ゑじとぞ思ふ 咲きしより 妹と我が寝る とこ夏の花(凡河内躬恒 (おほしこうちのみつね)
ちりをだに すゑじとぞおもふ さきしより  いもとわがぬる とこなつのはな

訳:塵でさえ置かせまいと思うのだ。咲いてから、愛しい妻と私が寝る寝床という名を持つ常夏の花には。

「妹」は、殿方はんからの愛する女子(おなご)はんを指し申す。

「とこ夏」は、「寝床」と「常夏」の掛詞。
「常夏」は、花の「ナデシコ」の異名で、「撫子(なでしこ)」ちゅうて書き…。
その文字からも想像でけるよ~に、恋愛情緒豊かな素材だす。

「妹」は、平安時代では古風な語句だすんで…。
古風な愛する女子(おなご)はん…。
すなわち、永い間、愛してきた女子(おなご)はん。
そないな女子(おなご)はんと共にした寝床を、塵さえ置かせないよ~に大切にしてきた。
また、共寝をせ~へんと寝床に塵が置くちゅうとも言い申すんで、ここは仲のよさをも表現したはるんだすな~。

この殿方はんが一番、愛したはる女子(おなご)はん…。
オンリーワンかもしれまへん!
ナンで、それほど愛したはるんか?!
この女子(おなご)はんとは、永い時間を共有してきはったのに…。
それは?!
この女子(おなご)はんが唯一、男の自分を大切にしてきてくれはったからと違ゃいまっか?!
浮気をして、幾多の女子(おなご)はんと恋愛しはっての結論と違ゃいまっか?!
この結論は、恋愛初期の勢いで「愛してる!」ちゅうて思~たはりまへんのんで…。
信頼でける感情やと思いまっせ。

そ~ゆ~事で…。
一番、殿方はんを大事にしてくれと~女子(おなご)はんの香りが…。
真夏の香りと共に…。
この和歌からしまへんか?

世の殿方はんは…。
隙あらば浮気したい!
ちゅうて、ヘヘヘ、考えたはる御仁が多おまっけど…。
その浮気相手の愛人はんは…。
あんさんの期待ほど…。
あんさんを大事にはしてくれまへんねんで~!!

エッ?
「そんな事ないやろ~?!」ってだっか?

あんさん、一度、浮気しはったらわかりまっせ!
それほど大事にはしてくれまへんで~。
ま~、その原因の1つとして…。
愛人はんは、妻子のおます身のあんさんを…。
常に本気か否か? 確認したはるんだっから…。
あんさんからの「愛」を求める行動が、優先されるちゅう事も…。
その原因におますんと違ゃいまっか?!

あるいはSF(セックス・フレンド)の場合もおますんで…。
その場合は「愛」なんてモンはおまへ~ん!

そやから…。
ホンマはちょっとした痴話ゲンカやのに…。
一方的に愛人はんの方から…。
ヘヘヘ、殿方はんのあんさんが切られてしまいまんねん。
あんさんが「マジかよ?!!」ちゅうても…。
遅かったちゅう事がおまへんだしたか?!
ま~、そ~ゆ~事ばっかりやおまへんやろ~けど…。
大概が、そないな展開と終末にならはったんと違ゃいまっか?!

女子(おなご)はんに大事にされるちゅう事は…。
平和な時に…。
ネコダレ声で…。
「××ちゃぁ~ん! 愛ちてるよぉ~!」なんて言われる事と違ゃいまんねんで~。
そ~ゆ~事が、愛人はんに「大事にされてる」ちゅうて錯覚したはったら…。
ナンかの痴話ゲンカの時に…。
その愛人はんの「負の豹変」に…。
「マジかよ?!!」ちゅうて…。
ヘヘヘ、大慌てしはる事になりまっせ。

エッ?
「ほんだら、どないな事が大事にされと~ちゅうねん?!」ってだっか?

わての知り合いの殿方はんが浮気しはった。
それとちょうど同じ時期に、その殿方はんの札入れがヘタりはった。
そ~ゆ~事で…。
殿方はん、愛人はんにその事をアピールしはったちゅうこっちゃ。
だって、浮気の初期だっせ~。
その愛人はんに、新しい札入れをプレゼントして欲しおまんがな~!
そ~だっしゃろ~??

しかし…。
愛人はんは、そのシグナルに見向きもしはらんかったんだすな~。
ところ~が…。
奥方はんは、その札入れのヘタリを見つけて…。
ナナナンと?!!
買~てくれはったんだっせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
浮気がバレた段階でんのに…。

また…。
段々と愛人はんと仲が深まり…。
このまま行ったら、旦那がその愛人はんと結婚してまうかも??
そない思いはった奥方はん…。
或る夜…。
その殿方はんがキッチンのテーブルの上に、包み紙がおますのに気づかはった。
そしてそれを開けると…。
中から「フットマッサージャー」が出て来たちゅうこっちゃ。
ナンでか?!
その殿方はん、いっつも奥方はんに足の裏を踏んでもろ~とったんだすな~。
しかし、もし愛人はんのとこへ行ったら…。
その愛人はんは踏んでくれんかもしれへん。
そ~ゆ~事で…。
もし行くんやったら、この「フットマッサージャー」を持って行きなはれ。
ちゅう事だしてん。

また…。
この奥方はんも気の強い女子(おなご)はんだすんで…。
家ではツンツンしたはったり、浮気を頻繁に責めはるんだすな~。(そら当たり前や!!)
その夜は、晩ご飯の時にそれが始まったちゅうこっちゃ。
それで殿方はんは避難のため、メシも食わんと自分の仕事場へ行かはった。
ほんだらだっせ?!
家から電車で5駅離れたそこへ…。
近所のスーパーへ行くために買った原付バイクで…。
奥方はんは、途中で買ったコンビニの弁当を持って来てくれたそ~でんねん。
だって、その殿方はん、夕飯を食したはりまへんもん。

浮気を責める攻撃中に…。
ふと見せはる…。
こないな奥方はんの行動。
これを「大事にしてくれてる」ちゅうんだす!!!

しかし…。
この殿方はんの愛人はんは、そこまでやってくれ申さんかった。
いや、比較でけるレベルやおまへんかったんと違ゃいまっか?!
ま~殿方はんの浮気みたいなモンは…。
結局こ~ゆ~モンでんねん。

ほんだら、ナンでそないなエエ奥方はんがいたはるのに、浮気しはるんか?!
エッ?!
わかりまへんか?

そしたら…。
あんさんは定年まで…。
あんさんの会社の社員食堂で…。
お昼、日替わり定食を毎日、来る日も来る日も食せまっか?!
定年までだっせ!

たまには外に食しに行かはるんと違ゃいまっか?!
しかし…。
それにはナンの意味も意義もおまへんで…。
単なる新しい空気を入れに行かはったに過ぎまへんのんと違ゃいまっか?!

ほんで…。
社員食堂の定食と外食とを、冷静に比較でける時期に…。
定食の方が栄養価も高いし、(外食に比べて)美味やし、安価や! ちゅうて…。
定食の佳さに気づき…。
定食に戻りはるんだす。
定食を「奥方はん」に、外食を「愛人はん」に例えてまんねん。

浮気しても無駄な時間とゼニの消耗や。
そないな無駄な行動…。
しかしそれが…。
ヘヘヘ、男のサガちゅうモンでんねん。

ほんで、そのサガの行動の果てに…。
男は…。
ホンマに自分を大事にしてくれと~女子(おなご)はんを認識するんだす。
ヘヘヘ、イイんじゃ~ないですか?!

2014.7.12.UP.


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